2010年6月15日火曜日

結局お金だったんですか?

郵政改革関連法案、国会の会期が足りなくて、結局廃案になったみたいですね。
たった9人の国民新党が、あんなに強く郵便事業を再び国営化するように主張していましたが、何でいまさら国営化が必要なのか、理解に苦しみました。
もっとも、全国郵便局長会から、わずか9人の政党に8億円もの政党寄付金が寄せられていたなんていう話を聞くと、「な〜んだ、やっぱり金のためだったんだ」って、思っちゃいますよね。

今回は会期の締め切りに間に合わなくて廃案となりましたが、いったん民営化したものを、一部の人たちの利益のために、再び国有化するなんていう無駄な法案を、次期国会で蒸し返してほしくは無いものです。

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