2011年3月30日水曜日

看護師の手記

被災地へ災害支援医療チームの一員のとして

行った看護師の手記です。

『看護師の手記』

奥歯を噛み締めながら、

なんとか読むことが出来ました。

最後の方に書いてある

「帰りは陸路で帰ってきましたが
だんだん東京が近づいてくると、どっちが
現実社会なのか分からない錯覚に陥りました。
当たり前についている信号、
電気がついている高層ビル、
きれいな身なりの道行く人。
震災にあった地域は対岸の火事のように
過ぎてる都心の時間。
でもきっと本当の現実は被災地で
都心は非現実社会なんだと思います。
現実社会と非現実社会はいつだって隣り合わせ。」


という文章がとても印象に残りました。

想像を絶する体験をされた手記。

お時間のある時に是非一度
読んでみて下さい。

『看護師の手記』






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